離乳食という名の修行....


うちの赤子、祐粋(ユキ)が、
離乳食をはじめて約2か月がたちました。
食べる回数も朝と夜の2回に。

・・・・・・

【今日のメニュー】
ほうれん草と鶏ささみのおかゆ
バナナヨーグルト(砂糖抜き)

・・・・・・

記念すべき離乳食デビューの日は、
はじめて口にしたお乳以外の物体に、
おぇぇーーと、ものすごい顔をして、
吐き出し、嫌がったものの、
2~3日後から順調に食べてくれていたので、
楽勝だわ!なんて思っていた矢先、、、

おかゆに野菜を、混ぜてみたら、
再び、おぇぇぇぇーが始まった。
おかゆを掬ったスプーンをつかみ、振り回し、
椅子の背にそっくり返って嫌々と泣く。
どうやら「味」が嫌いらしい。

離乳食デビューの日。(当時:生後6ヵ月前半)
はじめて口にしたとろとろおかゆに体が硬直!笑

離乳食のたびに、
母は、部屋に飛び散った米粒と、
手を付けてもらえなかった離乳食を、
ため息つきながら片づける始末。笑

数日試したけれど、やはり同じなので、
やれやれと、仕方がないので、
味のない(具なしの)おかゆに戻すと、
喜んでぱくぱくと食べてくれる...
よって、しばらくは淡白な風味の、
豆腐などを混ぜたもので慣らすことに。

・・・・・・

しかし。

仕事の都合で、託児をお願いした保育園で、
さつまいもをマッシュしたおやつを用意してもらったが、
うちの坊やだけが嫌々して食べなかったのだそう。
お迎えの時に、園長先生から、
「普段どんなものを食べさせていますか?」と、
言われたので、恐る恐る、、
「まだ味のあるものが苦手で、おかゆとか...」と、答えると。
「色々なものを少しずつ挑戦しないと後で困りますよ」と、諭された。

たしかに、、、、反省。

というわけで、
無理のない程度(結果、泣くけど)に、
だましだまし、様子みながら食材を増やして、
2か月目のいま現在は、緑黄色野菜の他に、
鶏ささみや白身のお魚など、
食べられるものが増えてきたー!

(現在生後:7ヵ月後半)最近では身を乗り出して掴みかかる程に。
美容院デビューも果たし、ただいますっきりサマーカット♪

その過程で学んだことは、
セットセッティングの大切さ.....これは大人と一緒だ。
いままでは「ちゃんと食べさせないと」、と焦るあまり、
きっと眉間にしわを寄せた怖い顔しながら、
祐粋に食べさせていたけれど、
おだてて、歌って、自分も「美味しいなー」と、
楽しそうに食べるところ見せながら、
すこしずつお米に野菜で味をつけつつ、
チャレンジしていくうちに、パクリ、パクリと、
食が進むようになった。ふぅ。

いまはまだ母乳メインなので、
離乳食から摂取する栄養は少しでOKだとか。
でも、食べる楽しさやモチベーションを、
引き出してあげるのが母の役目、
というところでしょうか。


ちなみに、
かかりつけの小児科の先生が、言っていたこと。
離乳食というけれど、まだお乳を離れるわけではないので、
離乳食ではなく、成長と共に、お乳だけでは足りない、
カロリーや、栄養素(鉄分など)を補完するという意味で、
『補完食』と呼ぶのが良いらしい。


ここ数日は、
離乳食の前に、おっぱいコールがかかり、
飲んでからじゃないと、食べない...
またその飲ませる量とタイミングをミスると、
そのまま寝る、または怒るという、
魔の“食べないループ”がはじまる。
しかも、朝と夜の2回!笑

母の修行はまだつづく...
ああ、難しい!


Comments

  1. うちも小松菜粥とか嫌がってたな〜(笑)

    ReplyDelete
  2. この時代、懐かしいでしょ?!笑
    そういえば、うちまだ小松菜デビューしてないわ!
    ためしに明日あげてみよー

    ReplyDelete

Post a Comment