Rachel Brice に学ぶ、カラダの使い方。




わたしはベリーダンスが好きで、
スタジオ練習にも通ったことがあるけど、
観るのとやるのは大違い!
自分の下手さ加減に嫌気がさして、
途中で断念、いまは観る専門です。

ベリーダンスが好きになったきっかけは、
この写真の女性、レイチェルブライスちゃん。
アメリカ出身のトライバル系ダンサー、
とにかく、動きがすごいんです。



レイチェルはヨガを練習するヨギであり、
ベリーダンスをはじめる前はヨガの講師をしていたのだそう。
神がかり的なバックベンド(後屈)の強さは、
ヨガで培われたものなのね、と納得。

ヨガとベリーダンス、ざっくりと言ってしまえば、
人に見せる行為(ダンス)と、修行(ヨガ)という、
まったく用途の違うふたつだけれど、
身体意識とか動的瞑想感などは、
根底に流れる共通点を感じる。

たとえば・・・

反動をつけないゆっくりとした動きや、
下半身の安定感と、コア(バンダ)の強さ。
全身への意識の向け方と、深い集中力、呼吸。
すべての部位をコントロール下に置くこと、
(=自分を客観視する方法)

すごく勉強になる。

さらに、レイチェルの好きなところは、
妖艶(ちょっと蛇っぽい?)で、女性らしいところ。
ヨガは「中庸・ちゅうよう」をよしとするけれど、
やっぱし女性は女性らしく、
時には過剰に女を盛り付けても、
楽しくてよいではないかと、思ってしまう。


Rachel Brice HP





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