セブン・デイズ・イン・ハバナ



夏の終わりを惜しむように、
ラテンな映画を観てきました。
様々な国の7人の監督が、キューバの首都ハバナを舞台に、
色鮮やかな、7日間のストーリーを綴る物語。
“セブン・デイズ・イン・ハバナ”

俳優ベニチオ・デルトロが監督として、
初めてメガホンを取ったり(今回俳優としての出演は無し)
ボスニアの映画監督エミール・クストリッツァ、
(「黒猫・白猫」とか「アリゾナドリーム」の監督!)が、
俳優として強烈なキャラで登場してたり、
見どころいっぱい、すごく楽しめます。

▲右端に映るエミール監督の演技に注目!
地元キューバ人との掛け合いがすごく良いです。


カリブ海に浮かぶ、世界で一番美しい島、
経済的には貧しい人が多いといわれているけれど、
あけっぴろげで、ノリの良い、
キューバ人の気質は本当に魅力的。
それと、躍動させてくれる音楽!!!

ハバナの日常を切り取った物語だけど、
一瞬一瞬がフレッシュで、ドラマチック。

東京であくせく生きる自分に、
ふと、「毎日にちょっとした遊び心!」
これを忘れずに生きていきたいなーと、
思わせてくれる、素敵な映画でした。

オフィシャルサイト

Comments