7月初旬に二泊三日で、
完全自由参加型の社員旅行、
灼熱の台湾(台北)を巡ってきました。
社長の粋な計らいのおかげで、
面倒な団体行動はなし。
仲の良い女子同僚ちゃんと、
のびのびと息抜きさせてもらいました。
大量の写真とともに、
台湾の思い出をつづります。
社長の粋な計らいのおかげで、
面倒な団体行動はなし。
仲の良い女子同僚ちゃんと、
のびのびと息抜きさせてもらいました。
大量の写真とともに、
台湾の思い出をつづります。
台北松山空港に到着。 羽田空港から3時間ちょっとのフライトで、 時差は日本と1時間違い(台湾が-1時間)。 しかし暑い!強烈に暑い! 気温は35度位で東京と大差ないけれど、 とにかく太陽のパワーが違う。 さすが亜熱帯。 ちなみに、台北市は1年中温暖で、 はっきりとした四季はなく、 長い夏と短い冬があるのみ。 |
宿に着いたらまずはランチ。 「MRT 民灌西路駅」の周辺。 ホテルのひとに近所のお店を聞いたら、 ここ、おおすすめしてくれました。 「度小月(ドゥシャオユエ)」 http://old.iddi.com.tw/index.asp |
百年の歴史、台南名物の担仔麺の名店。 かまどでお兄さんが作ってくれます。 平日のランチタイムだったので、 地元のOLさんやビジネスマンの男性が、 入れ替わりで、麺を食べていました。 ここはほんとにおいしい! いつもの食べなれた中華料理に、 エキゾチックなスパイスが紛れ込んだ味。 あ、これが台湾料理なのねと納得。 |
腹ごしらえのあとは、 コロンと投入すると思いますよね?電車に乗って市内散策。 日本的なカード清算方式もあるけど、 私たちはコイン型の「トークン」を購入。 これ、普通は、自動改札の穴に、 でもなぜかカードと同じようにタッチ式、 はじめわからず立ち往生。 |
MRT。 台北市内どこへ行くにもアクセス便利。 キレイだし、5~7分間隔で電車は来るし。 でも注意しないといけないのは、 「車内完全飲食禁止!」 ペットボトルのお水を飲むのもNGです。 もし駅員さんに見つかると、 罰金7500元(日本円で22,500円位)。 わたしは知らずにガムを噛んでたら、 地元のマダムに注意されて、 はじめて知りました・・・。 |
台湾で一番高いビル。 近隣敷地にはラグジュアリーな、 ブランドショップが並ぶエリア。 「台北101」 http://www.taipei-101.com.tw/index_jp.htm 2008年までは世界一高いビルだったらしい。 展望台のある89階まで37秒で到着。 超高速、耳抜き必須でした。 しかしどこの国も、 なぜみんな高さを競うのだろう。 |
頂上の景色。 わたしは高い所が苦手なので、 終始落ち着かず。 台湾という島は面積のほとんどが山。 (ちゃんと写っていないけれど) 遠くの景色は、山・山・山・・・ばかり。 だからこそ標高の高い山で栽培する、 名物の美味しいお茶がたくさんとれて、 天然の貴重な鉱物も、 発掘できるのだそう。 |
天空から地上へ、 気を取り直して、大好きな台湾スイーツ。 「豆花(トウファ)」豆腐とにがりでできている。 ほのかに甘い豆腐みたい。 (この写真は煮たピーナッツ入り!) わたしは温かいのが好きだけど、 冷たいのが好きな人は氷を入れて。 |
また市内散策。 さすが、本屋の入り口でも、 にんにくが売っています。 |
なつかしい。 このお店、むかし渋谷にもあった。 「豚肉のかけご飯=魯肉飯(るうろうはん)」のお店。 当時、勝手に「エイプ」と呼んでました。 |
夕方、市内が活気づきます。 バイクの音と人のエネルギーで、 ぐるぐるしてくる。 夜に向かうときに街がうごめく、 アジア特有の空気感。 たまりません。 |
台湾といえば屋台と夜市 市内最大の夜市、士林(シーリン)。巨大なアーケードの中にお店がみっちり。 |
呼び込みの掛け声合戦。 食べ物の匂いと熱とエネルギーが渦巻く世界。 |
台湾風お好み焼きや、牡蠣のオムレツ、 カニの天麩羅、腸詰、臭ーい豆腐などなど。 地元の人は気持ち良いほどたくさん食べる。 |
アーケードを抜けて外へ。 路地を歩くとまるで夏祭りのように、 延々とカラフルな屋台がつづく。 いちご飴と、ミニトマト飴。 台湾を象徴するようなビビッドな赤。 |
金魚すくい。 |
ギャル男仕様のマネキン。 でも台北のギャル男率は低い。 どうやらいまはメガネ男子が人気らしい。 大きな黒縁(レンズなし)メガネと、 シメントリーな前髪の男子たち。 女子は空前のつけまつげブーム。 |
屋台が連なる大通りを曲がると、 まるで上野のアメ横のような景色。 この人混みのなか、 数歩すすむごとに遭遇する、 通りの真ん中でものを売る無許可の商人と、 警察のいたちごっこ。 呼び込みの声。 熱気。 これが夏のお祭りではなくて、 ここで毎日繰り返されている日常。 すごい、パワフル! ハイテクノロジーと、昔ながらの、 アジアのおもかげが入り乱れた街。 摩訶不思議な台北に、 強烈な洗礼をうけた夜。 |
帰りに乗った、 Bling Bling タクシー。 中央にクリスタルストーンでできた、 ジャガーの顔面が鎮座。 夜なのに黒いサングラスをかけた、 怪しい姿のドライバーさん。 はじめはちょっと面倒かなと思ったけど、 話すとめちゃめちゃ親日家で、 地震と津波の心配をしてくれました。 ありがとう。 |
日中の暑さにやられつつも、
台湾の美味しいご飯と温かい人情に、
ふわふわな至福状態で宿に帰る。 ふぅ、初日終了。
パタリ・・・
I ♥ 台湾(2日目)につづく。
Comments
Post a Comment