長崎のたび、続き。
(↓前回の投稿はこちら)
やはり、旅にでるとその土地の食べ物が気になる。
長崎で絶対に食べたい!と思っていた、皿うどんと、ちゃんぽん。
その他、新鮮なお魚とか、みんな美味しくて幸せだった。
これはわたしの持論だけど、その土地の食べ物や、
水(海とか・温泉・単にお風呂だったり)に浸かることで、
その土地に馴染みはじめる気がする。
理由は特にないけど、
感覚的なもので。
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I LOVE 皿うどん。 地元の人はソースをかけてたべる。 観光地に行くとお酢も用意されているらしいけど、 地元の人が味を足す場合、基本は、 さらさらのウスターソース。 わたしも恐る恐るソースをたらして食べた。 コクが出ておいしかった。 新しい味発見。 |
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江戸時代の鎖国中に唯一、 海外との国際交流が行われていた場所。 その出島を再現した、「ミニ出島」笑 番人さん、 シーンとしてます。 |
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ミニ出島の中に展示してある、 発掘物、けっこう可愛い。 他には、当時のオランダ船の船長さんが、 暮らしていたといわれる、部屋の再現とか、 当時のようすを表すものがたくさん。 日本人の、着物にちょんまげ姿。 オランダ人の金髪カーリーヘアーに、 おとぎ話に出てきそうなドリーミーな服。 東南アジアのトライバルな感じ。 強烈なコントラスト! いまの現代でみたら、 かなりエキセントリックな光景だよね。 歴史の勉強って苦手だったけど、 おかげでちょっと興味出た。 |
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長崎、山の手エリア。 グラバー園に行く途中は急激なのぼり坂、 便利なエレベーターにのり頂上までいきます。 長崎は海のイメージだったけど、 実は山に囲まれていることを実感した瞬間。 この写真ではよく見えないけど、 周囲の山頂まで、住宅がびっちり。 天空の園に、 猫さんがぽつり。 |
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日本最古の木造洋風住宅。 グラバーさんのお家。 美しく整備されたお庭には、 紫陽花がたくさん咲いてます。 グラバーさんの嫁、ツルさんの部屋には、 隠し部屋の入り口があって、 グラバーさんが肩入れしていた志士たちが、 夜な夜な出入りして密談を重ねてたらしく、 坂本竜馬もいたとか、いないとか。 |
一泊二日は、あっという間だったけど、
mieちゃんのお義母さんに地元を案内してもらい、
文化や歴史を教えてもらえてありがたかった。
自分じゃ絶対、調べないしね。
長崎好き!
食べ物は何でも美味しいし、
土地に歴史とロマンがあるし、
坂が多いから、足腰が強くなるし、
九州は人も土地も懐が深い。
いつかまた遊びに行きたいな。
お世話になりました。
ありがとう。
hana
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